・生田神社: 神戸に来た人誰もが訪れる、街中にある立派な神社です。神戸の名前の由来にもなっている他、縁結びの神様を祀っていて、毎年数百組のカップルがここで結婚式をあげます。また、縁に関する運勢を占うことができる水占いもぜひ試してみてください。
・萌黄の館: とても美しい欧米風の館が集まる「北野町」を散策しましょう。北野町は19世紀に神戸港が開かれた際に外国人が住んでいたエリアです。中でも「萌黄の館」は萌黄色の壁が特徴的なコロニアル様式の建物で、随所に大変贅沢な装飾が施されています。高台にあるので、二階のサンルーフからは神戸の美しい街並みを楽しむことができますよ。
・風見鶏の館: 風見鶏の館は神戸ポートタワーや神戸海洋博物館などともに神戸を象徴する建造物の一つです。ドイツの古典様式が採用されており、美しいレンガ造りが人々の目をひきます。館内では当時の生活ぶりが感じられる展示がされており、ゆったりした時を過ごすことができます。
・神戸布引ハーブ園: ロープウェイで10分、400mの山頂にある日本最大級のハーブ園には中世ヨーロッパの古城をイメージした建築が並んでいます。200種類、75,000株のハーブが植えられ、四季折々のハーブを楽しむことができます。また、ハーブを使った料理や足湯も体験することができます。
・南京町: 横浜、長崎と並ぶ日本三大中華街の一つで、豪華な中華風の街並みが続くエリアです。日本風の中華料理も充実しており、気軽な食べ歩きスタイルで中華料理を楽しみましょう。日本社会に中国人や中国文化がどのように溶け込んでいるかについても知ることができます。
・ポートタワー: 神戸港のシンボルとして広く知られる真っ赤なタワーで、港から六甲山まで神戸の街が360°見渡せるようになっています。日本の和楽器とオランダのタワーの形からインスピレーションを受けた形をしており、神戸に根付く「色々な文化をミックスさせて独自の文化を作り上げる」という精神が反映されていると言えるでしょう。
・神戸海洋博物館(カワサキワールド): 波や帆船の帆をイメージさせる独特な外観が特徴です。神戸港の国際港湾都市としての歩みについての展示があり、神戸を知るためには欠かせません。日本の海運業を支えてきた技術を間近で見る様は圧巻です。また併設の「カワサキワールド」では乗り物のコックピット体験もできます。
・メリケンパーク: かつての波止場を埋め立てて作られた、港町の情緒を感じられる公園です。行き交う船を眺めて景色を楽しむ、いろんな記念碑を見て時代に思いを馳せる、カフェで休憩するなど、ゆったりと過ごすことができるスポットです。
・神戸ベイクルーズ(オーシャンプリンス号/ロイヤルプリンセス号): クルーズ船に乗り込み、ハーバーランドやポートアイランドなど神戸の街の景色を船の上から楽しむことができます。45分の船旅では港をぐるっと一周しながら、ロマンチックなひと時をお楽しみいただけます。